中学生ネット事情

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内閣府の青少年インターネット利用環境に関する、2017年度の実態調査結果が発表。平日一日当たりの平均利用時間は、約2時間半。小学生で約1時間半、高校生では約3時間半、共に前年度より増えているそうだ。

スマホでネットを利用している人の割合は56.4%で、LINEなどによるコミュニケーションが最多の83.9%。Youtubeなど動画視聴78.8%、ゲームが72.1%と続く。利用時間は平均すると約2時間半になり、およそ映画一本分かな?

たまに電車に乗ると、ほとんどの人がスマホを見ている。中には2台手に持ちきょろきょろしている人もいる。雑誌や読書をしている人は見かけない、だから本が売れないのか?大学生でも本は買わないらしい。私はどちらかというと単行本派。見たい映画があると本を先に読み、イメージしてから映画館に行くことが多かった。

確かアメリカでのショッピング事情は、通販の勢いが強く、半数以上はスマホからの注文らしい。日本ではまだPCからの注文の方が多いそうだ。通販事業者としておかしいかもしれないが、個人的には昔懐かしい下町の商店街が好きだ。

今の小中学生が大人になった時、どうなっているのだろう?